家を売る時に必要な書類は何?

いざ家を売ろう!という時、実はかな~りの量の書類が必要となります。

書類が必要になるのは、不動産屋に売るのをお願いする時と、実際に家が売れた時。

それぞれの時点で必要になる書類をまとめました♪

 

不動産屋に売るのをお願いする時

・登記簿謄本(土地&建物)
・購入時の売買契約書
・重要事項説明書
・土地の測量図
・家の図面や仕様書

 

実際に家が売れた時

・登記済権利証
・固定資産税の評価証明書(土地&建物)・固定資産税納付書
・実印と印鑑証明
・抵当権抹消書類(住宅ローン抹消)
・登記簿の住所と今の住所が異なる場合は、住民票
・境界確定測量図
・物件状況確認書
・銀行の通帳※お金を振り込んで貰う

 

取得に手間がかかる書類は?

ずばり、登記済権利証です!

登記済権利証には、権利者、つまりあなたの住所が書かれている書類が必要となります。

この住所、今のあなたが住んでいる住所と違う場合は、紐づけのための公的文書(住民票の除票など)が必要になります。

 

例えば、転勤が決まり、家が売れるよりも先に住民票などを移してしまっていると必要になるってわけですね。

必要書類は不動産屋さんが教えてくれますが、売れた時にちゃちゃっと手続きを終わらせるためにも、事前にしっかり準備しておきましょう!

家が買った時より安くしか売れなかった。。。大丈夫!税金が返ってきます!

家を売る場合、たいていの人は買った時よりも安く売れる事がほとんど。

あ~あ、結局損をしちゃった(涙)と思うのは早いですよ!

実は家が買った時よりも安く売った場合は、特例で税金控除を受けれる制度があるんです!

その制度の名前は、「譲渡損失の繰越控除制度」。(お、覚えにくいわ読みにくいわひどい名前です)

今回は譲渡損失の繰越控除制度について、詳しく説明します♪

 

譲渡損失の繰越控除制度とは

譲渡損失の繰越控除制度を受けるためには、次の2つのどちらかに当てはまる必要があります。

1.家を買い替えた場合

今まで住んでいた家を売った年から3年間に新しい家を買っていて、さらにその新しい家の住宅ローン残高が年末の段階で残っている場合に使えます。

例えば、3000万円で買った家を2000万円で売った場合、1000万円が税金の控除として使えます。

2.家を売っただけの場合

今まで住んでいた家を売却した日(契約締結日)の前日に、売却した家のローンがまだ残っているとき控除が使えます。

この場合控除される金額は、住宅ローン残高-家の売却額です。

例えば、3000万円住宅ローンが残っていて、2000万円で売った場合は1000万円が税金の控除として使えます。

 

この控除、実はかなり大きいです。

毎年確定申告をする時に、申請をすれば。。。

所得税、住民税からかなりの金額をがっつり取り戻すことができます!

 

家が安くしか売れなかった場合は、税金でがっぽりと取り返しちゃいましょう♪

 

家を売った時の税金はいくらかかる?税金の種類と計算方法

家を売った時にかかる税金について、詳しく説明していきます!

まず、そもそも家を売った時にかかる税金ですが。。。譲渡所得が3000万円以上の場合は税金がかかってきます!!!

と、ここでそもそも譲渡所得とは何ぞや?となりますよね?

私もさっぱり分かりませんでした(笑)

 

・譲渡所得とは

譲渡所得の計算方法は、次となります。

譲渡所得 = 売却価格 - (購入価格 + 取得費 + 譲渡費用)

 

売却価格とは、そのまんまの意味で、家が売れた値段になります。

購入価格は、家を買った時の価格。

取得費とは、家を買った時にかかった不動産屋に払った仲介手数料や登記費用などです。(リフォーム費用もはいります。)

譲渡費用とは、家を売る時にかかった不動産屋の仲介手数料などです。

 

一言でいえば、家が売れたお金から、そもそも買った時の家の値段と不動産会社や司法書士に払った手数料などを引いたお金が純粋な利益=譲渡所得、となります。

 

この譲渡所得が3000万円以上だった場合、税金がかかってきます。

3000万円以下の場合は、別記事で書きますが確定申告することでお金が戻ってくるので、ぜひ活用しましょう♪

 

家を売った時にかかる税金とは?

まず、そもそも譲渡所得満額に税金がかかるわけではありません。

税金がかかるお金(課税所得)は、次の計算式となります。

 

課税所得 = 譲渡所得 - 特別控除

 

特別控除は、次の要件に該当する人は一律3000万円引かれます。

(1)売却する住宅に住まなくなった日から3年を経過する歳の12月31日までに譲渡すること。

(2)譲渡先が配偶者や直系血族、生計を一つにする親族等、特別な関係がないこと。

(3)譲渡した年の前年または前々年にこの特例(3000万の控除)を受けていないこと。

(4)買い替えの特例や収用、交換などの特例の適用を受けていないこと。

 

で、税金はいくらかかるの?

はい、本題です。

税金は次の2種類あります。

売却した年の1月1日時点で所有期間が5年以下・・・短期譲渡所得

売却した年の1月1日時点で所有期間が5年を超える・・・長期譲渡所得

 

短期譲渡所得の場合、所得税が課税所得×15%、住民税が課税所得×5%となります。

長期譲渡所得の場合、所得税が課税所得×30%、住民税が課税所得×9%となります。

 

5年以上家を持っていた場合は、税金が倍になるという恐ろしい制度ですね。。。